捨てられる銀行

15年ぐらい前だったか、その頃担当だった若い銀行マンに聞いたことがある。

「昔話にはよく伝説の銀行マンってのが出てきて、チャンスのある、しかし、担保のない会社に、思い切って貸したりして、それがきっかけでその会社が急成長した、そういう話があるけれど、そういうのは今は無いの?」

そうするとその若い、と言っても30ぐらいだったと思うけれども、目に涙を浮かべながら、言い訳を話し始めました。

よほど悔しかったんでしょうね。

しばらくして、彼は銀行を辞めてしまったという話を伝え聞きます。

彼に限らず、みんな悔しいんだろうなと思います。

そんな人たちが活躍出来る社会になれば良いですね。

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