タイヤサイズと許容荷重及び空気圧
タイヤにはすべて「負荷能力」(一般的には許容荷重という)が定められています。お車に装着されているタイヤが何キロの荷重まで耐えられるかご確認ください。また、その性能を発揮するために必要な空気圧も重要です。車検証に記載された車両重量と照合し、どの程度の荷物を積むことができるのか計算できます。安全のため、燃費向上のため、積載品はできるだけ軽くしてください。
<タイヤ1本あたり何キロまでの荷重に耐えられるかを示しています>
表中の数字の単位は (kg) です。 空気圧の単位について(100kpa) は (1.00kgf/平方cm) と同じです。 最大負荷能力に対応する空気圧を超えてはいけません。 許容荷重は速度とも密接な関係があります。法定速度を厳守してください。
<ロードインデックス(LI) について>
タイヤサイズに表記されたロードインデックス (LI) の数字でそのタイヤの負荷能力がわかります。たとえば、195/70R15 106/104L LTの場合、106がシングルタイヤとして使用する場合のLI、104がダブルタイヤとして使用する場合のLIです。
表中、負荷能力の単位は(kg)です。負荷能力は規定の条件下で、そのタイヤに負荷できる能力です。
特にキャブコンの場合、タイヤにかかる負荷が大きく、弊社が考える耐用年数は3年程度です。3年以上経過したタイヤでは溝の有無にかかわらずバーストする危険性があります。3年経過したタイヤは交換してください。走行中に異常な振動に気が付いたらハンドルをしっかり持って路側帯にゆっくり寄せて停車してください。規定の空気圧はタイヤサイズごとに異なります。
【標準搭載車種】
【オプション搭載車種】
【 Q & A 】
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