ルーフベンチレーター(MAXFAN)

<ご使用方法>                                       タッチパネルのスイッチ(VENT)ONにします。                        ①のルーフベント開閉ノブを下へ引きロックを解除し、開閉ノブを左へ回し蓋を希望の位置まで開きます。                                            ②のルーフベントON/OFFスイッチを押します。                         ③の給排気切替スイッチで吸気と排気を切替えます。                      ④の±スイッチを押して風量を調整します。                          ⑤のAUTOスイッチを押すと室温が25.6℃以上になった時に自動でファンが回ります。      ※AUTOスイッチに表示されている78゜F  はアメリカで使用されている華氏表示です。日本で使われている摂氏に換算すると25.6℃になります。

<YOUTUBE動画はこちら>

<注意事項>                                        使用しない時は、蓋を閉めてください。虫やごみが入らないようにします。            作動しない場合は、ヒューズが切れていないか確認してください。

                                       電気設備の改造は火災の原因となる可能性があり大変危険です。

走行時は蓋を閉じてください。蓋が開いたまま走行すると風の抵抗により蓋が破損する可能性があります。

外部収納庫

リアとサイドの2か所の扉からアクセスできます。            <ご使用方法>          キーを差し込みキーシリンダーを左へ90度回転させると黒いハンドルが出てきます。黒いハンドルを左へ180度回転させます。扉を開けます。扉をストッパーで固定します。ロックする際は、鍵穴を縦の状態にしてハンドルを押し込むだけでロックができます。

<YOUTUBE動画はこちら>

<注意事項>                                    扉を閉める際は、ストッパーを外すことを忘れないでください。             ロックする際、黒いハンドルを押し込んでもロックされない場合、鍵穴が横になっています。鍵穴が縦であることを確認して黒いハンドルを押し込んでください。

走行前に外部収納庫がロックされていることを確認してください。                扉に指を挟まないようにご注意ください。                           外部収納庫に積載する荷物は、片方に偏らないように積載してください。

床下収納庫

<目的>                                           濡れた道具や生ごみなどを入れるスペースとしてご利用ください。                 <ご使用方法>                                       ①キーを差し込みキーシリンダーを左へ90度回転させると黒いハンドルが出てきます。       ②黒いハンドルを左へ180度回転させます。                           ③扉を開けます。                                      ④扉をストッパーで固定します。                               ⑤ロックする際は、鍵穴を縦の状態にしてハンドルを押し込むだけでロックができます。

 

床下収納庫は左右に設置されています。

<注意事項>                                    扉を閉める際は、ストッパーを外すことを忘れないでください。                 ロックする際、黒いハンドルを押し込んでもロックされない場合、鍵穴が横になっています。鍵穴が縦であることを確認して黒いハンドルを押し込んでください。                   防水機能はありません。

走行前に床下収納庫がロックされていることを確認してください。                扉に指を挟まないようにご注意ください。                           床下収納庫に積載する荷物は、片方に偏らないように積載してください。

エントランスドア

<特長>                          イージークローザー機能が付いているため、静かに閉めることができます。

ブラインドと網戸が装備されています。

<使用方法>

<エントランスドアの内側のロックの方法>

UNLOCK:ロックされていない状態

LOCK:ロック状態

<開閉後の固定方法>

ドアキャッチャーに押し込んで固定してください

<注意事項>                                       LOCKの状態でエントランスドアを閉めるとエントランスドアがロックされます。             クルマのキーを車内に置いたままロックしないでください。インロックされます。         風が強い際にはドアキャッチャーからドアが外れる場合があります。ドアを閉めてください。

<チャイルドロックの方法>

UNLOCK:ロックされていない状態

LOCK:ロック状態

<注意事項>

エントランスドアが内側から開かない場合は、チャイルドロックを確認してください。

ドアで指を挟まないようにご注意ください。                          風が強いときは、エントランスドアを開けたままにしないでください。              イージークローザーが作動している時にドア操作を行うと故障の原因となります。

電動ステップ

<特長>                   ドアを開けると自動で電動ステップが出てきます。

ドアを閉めると自動で格納されるため格納忘れによる事故が軽減します。

エントランスドアを開けた状態で電動ステップを格納したい場合は、エントランスドアを入って右側手前のスイッチを押してください。

エントランスドアを開ける際に足元に注意してください。                    電動ステップの耐荷重は150Kgです。故障の原因となりますので、ご注意ください。         ステップが作動している際に人が乗ると故障の原因になります。作動中は乗らないでください。

リアビューカメラ

<目的>         カーナビと接続することで後方の映像が確認できます。

                 

<注意事項>                                        雨天時は映像が見えにくい場合があります。                          

専用機器を使用していますので、交換はお控えください。

                                       映像に不具合が生じた場合は、直ちにご使用を中止してください。

サイドオーニング

<特長>             1.ルーフトップタイプなので車幅を気にせず邪魔になりません。

2.展開サイズ:長さ3.4m×*幅2.5m

<ご使用方法> YOUTUBE動画をご覧ください

YOUTUBE動画はこちら  

オーニング使用中はテントに傾斜をつけて、雨水がたまらないようにしてください。雨水がたまった場合、重みでテントが破損する可能性があります。                              地面が軟弱でペグが使用できない時は、ロープ等でタイヤなどのしっかりしたものに縛りつけてください。突風などが吹いた時にテントが風で舞い上がる可能性があります。                     オーニングは強風時や降雪時には使用しないでください。テントが風を受けて破損する可能性があります。

タイヤサイズと許容荷重及び空気圧

タイヤにはすべて「負荷能力」(一般的には許容荷重という)が定められています。お車に装着されているタイヤが何キロの荷重まで耐えられるかご確認ください。また、その性能を発揮するために必要な空気圧も重要です。車検証に記載された車両重量と照合し、どの程度の荷物を積むことができるのか計算できます。安全のため、燃費向上のため、積載品はできるだけ軽くしてください。

<タイヤ1本あたり何キロまでの荷重に耐えられるかを示しています>

表中の数字の単位は (kg) です。                              空気圧の単位について(100kpa) は (1.00kgf/平方cm) と同じです。               最大負荷能力に対応する空気圧を超えてはいけません。                     許容荷重は速度とも密接な関係があります。法定速度を厳守してください。

<ロードインデックス(LI) について>

タイヤサイズに表記されたロードインデックス (LI) の数字でそのタイヤの負荷能力がわかります。たとえば、195/70R15 106/104L LTの場合、106がシングルタイヤとして使用する場合のLI、104がダブルタイヤとして使用する場合のLIです。

表中、負荷能力の単位は(kg)です。負荷能力は規定の条件下で、そのタイヤに負荷できる能力です。

特にキャブコンの場合、タイヤにかかる負荷が大きく、弊社が考える耐用年数は3年程度です。3年以上経過したタイヤでは溝の有無にかかわらずバーストする危険性があります。3年経過したタイヤは交換してください。走行中に異常な振動に気が付いたらハンドルをしっかり持って路側帯にゆっくり寄せて停車してください。規定の空気圧はタイヤサイズごとに異なります。

スカイビュールーフウインドウ

<特長>                      1.開閉し車内を換気することができます。

2.バンクベッドから夜空を眺めることができます。

3.ブラインドと網戸が装備されています。

   

   

ブラインドをした状態             網戸をした状態

<ご使用方法> YOUTUBE動画をご覧ください(12分34秒~)

<注意事項>                                        ハンドルを強く回すと破損する可能性があります。                       雨天の際は、ご使用をお控えください。

運転中は使用しないでください。                         手や顔を出すと大変危険です。

ハンドル操作時に体勢を崩し転倒する危険性があります。             子供だけで使用させないでください。

ブラインド・網戸を操作する時は、指を挟まないようにご注意ください。

ソーラーパネル増設

標準装備250W+増設170Wの場合               標準装備250W+増設340Wの場合

  

             

                                       電気設備の改造は禁止です。火災などの原因となる可能性があり大変危険です

外部出力コンセント

<目的>                    外部床下収納庫内に装備されています。

専用のコンセントを接続すると100Vコンセントが車外でご使用いただけます。

<ご使用方法>                                       ①インバーターを起動させます。                               ②専用のコンセントを赤〇部分に接続します。                         ※外部電源接続時は、インバーターを起動させずにご使用いただけます。

専用の付属コンセントをご使用ください。

<注意事項>                                        車外、室内でお使いになる電気機器は合計で1500W以下にしてください。(レノジー)        800W以上(ホームエアコン、電子レンジ、ドライヤーなど)の電力を必要とする電気機器類をご使用の際はエンジンを停止させてご使用ください。                           外部電源接続時は車外車内でお使いになる電気機器は合計で1500W以下にしてください。(ビクトロン)                                             インバーターチャージャーと併用する場合は、2000W以下でご使用ください。

長期間プラグを差し込んだままにしておくと,プラグとコンセントの間に埃がたまり,湿気を帯びるとプラグが突然発火することがあります。                            タコ足配線は定格電流を超え、発火する危険性があります。                   濡れた手で触らないでください。

エンジンを掛けたまま800W以上(ホームエアコン、電子レンジ、ドライヤーなど)の電力を必要とする電気機器類を使用した場合、走行充電装置が過度に作動し、走行充電系のヒューズが切れる可能性があります。

カセットトイレ

<ご使用方法>

  <準備>

①洗浄水タンクのカギを開けます。                   ②洗浄水タンクを満水(約8L)にしてアクアリンスプラス(ピンク色のボトル)を50ml(付属のボトル約半分)入れます。

③蓋をしてカギを閉めてください。

④レバーを引き上げながらブラックタンク(容量18L)を引き出してください。

⑤取出した後、青のキャップを外して水2L~3Lに対して付属のアクアケムブルーを150ml入れます。

<トイレ使用時>

⑥トイレ座面の下にレバーがあります。右にスライドするとシャッターが開きます。左にスライドしてシャッターが閉じているか確認してください。

⑦トイレの手動ポンプを押して水を適量出し、貯めてください。この状態でご使用ください。                            ⑧ご使用後はレバーを右にスライドさせブラックタンク(汚物タンク)に落としてください。

ブラックタンクが満タンになると緑色から赤色に変わります。

⑨使い終えましたら青のボタンを押しながら、ブラックタンクの中身を家庭のトイレ等に捨ててください。

⑩水5Lを入れ、青のキャップを閉めてタンクを揺すって洗浄してください。

<注意事項>                                        タンクの蓋はしっかり閉めてください。

                                       ブラックタンクを取出す際は、落とさないようにご注意ください。

システム電源スイッチ

①タッチパネル起動スイッチ②タッチパネル③インバータースイッチ ④バッテリーモニター(兼システム電源スイッチ)⑤FF床暖房スイッチ⑥FF床暖房室温設定スイッチ⑦温風ヒーター調整ダイヤル(無段階調節)

システム電源スイッチとタッチパネル起動スイッチ

<ご使用方法>

④のモニター画面に表示がない場合は、システムが切れている状態です。その場合は④のシステム電源スイッチ(赤〇)のボタンを5秒以上長押しし、システムをONの状態にします。次に①のタッチパネル起動スイッチをONにし、タッチパネルを起動させます。

<長時間使用しない場合>

長期間ご使用にならない場合は、①のタッチパネル起動スイッチをOFFにします。次に、④のシステム電源スイッチ(赤〇)のボタンを5秒以上長押しし、システムをOFFにします。OFFでも待機電力が発生するため、月に一度バッテリー残量を確認し、必要なら充電してください。

*タッチパネル起動スイッチをOFFにしてもすべての電源をOFFにすることはできません。

*外部充電中またはソーラー充電中には、④のシステム電源スイッチ(赤〇)のボタンを5秒以上長押ししてもシステムをOFFにできません。

電気設備の改造は禁止です。火災などの原因となる可能性があり大変危険です。

通路埋め込みマット

<ご使用方法> YOUTUBE動画をご覧ください。                      YOUTUBE動画はこちら  (18分18秒~

<注意事項>                                        マットの形状によって設置する場所が決まっています。

埋め込みマットの上には立たないでください。大変危険です。                  脚部のロックが確実に掛かっていることを確認し、ご使用ください。               破損、変形がある場合は、ご使用をお控えください。

埋込マットを展開する時は、指を挟まないようにご注意ください。

タッチパネル

<ご使用方法>

①シーリングライトのON-OFFスイッチ +-で明るさ調整                    ②フロントベッドのON-OFFスイッチ  +-で明るさ調整                    ③アンビエントライトのON-OFFスイッチ+-で明るさ調整                    ④室内温度 ⑤外気温 ⑥ダイネットライトのON-OFFスイッチ                             ⑦ギャレーライト(キッチン設備)のON-OFFスイッチ                     ⑧DCコンセントのON-OFFスイッチ    ⑨USB電源のON-OFFスイッチ              ⑩リアベッドライトのON-OFFスイッチ   ⑪マルチルームランプのON-OFFスイッチ    ⑫MAXFANのON-OFFスイッチ            ⑬冷蔵庫のON-OFFスイッチ      ⑭ポーチライトのON-OFFスイッチ    ⑮予備⑯水ポンプのON-OFFスイッチ         ⑰予備 ⑱設定画面の表示スイッチ      ⑲タッチパネル音のON-OFFスイッチ ⑳清水タンクの水量計             ㉑排水タンクの水量計

<タッチパネルが使えなくなった場合>

タッチパネルに不具合が生じた際に緊急スイッチで各種電源のON-OFFが出来ます。 緊急スイッチは、サードシートの下にあります。

詳細はパワーボックスのページをご覧ください。

                                        電気設備の改造は火災などの原因となる可能性があり大変危険です。

                                         濡れた手で触らないでください。

工場出荷時に初期設定していますので、設定を変更しないでください。       タッチパネルを強く押さないでください。画面が破損する恐れがあります。

エントランスステップ部埋込ボード

<ご使用方法>                                       エントランス部分の枠に沿って埋め込みボードを設置してください。

<注意事項>                                        乗り降りの際は、埋め込みボードを外してください。

耐荷重は80㎏程度を想定しています。強い力を加えると破損する危険性がございます。破損、変形がある場合は、ご使用をお控えください。

埋め込みボード本体は折り畳み式です。折り畳む時に指を挟まないようご注意ください。重量物を乗せると破損する危険性がございます。

インバーター(2000W)起動スイッチ

<ご使用方法>                   100Vの電化製品(エアコン、電子レンジ)を使用する際に、電源をONにします。緑が点灯します。インバーター起動時は電力を消費しますので、使用しない時はOFFにしてください。 赤が点灯した場合は、過熱、過負荷などエラー表示を表します。トラブルシューティングを確認してください

<注意事項>                                        ①室内でお使いになる電気機器は合計で1500W以下にしてください。             ②800W以上(ホームエアコン、電子レンジ、ドライヤーなど)の電力を必要とする電気機器類をご使用の際はエンジンを停止させてご使用ください。

<よくあるトラブル>                                   1500W以上の消費電力を使用した場合、インバーターが停止しブレーカーが落ちる場合があります。 インバーターが停止し、ブレーカーが落ちた場合の対処方は「ブレーカーの位置」のページをご確認ください。

                                       電気設備の改造は火災などの原因となる可能性があり大変危険です。

エンジンを掛けたまま800W以上(ホームエアコン、電子レンジ、ドライヤーなど)の電力を必要とする電気機器類を使用した場合、走行充電装置が過度に作動し、走行充電系のヒューズが切れる可能性があります。

UIショックアブゾーバー            UIスタビライザー

異常振動や異常音を感じた場合、日常点検、保守管理において、変形、破損を発見した場合はただちに使用を中止してください。

各部の増し締めを規定トルクで、定期的に行ってください。

ヒューズの位置

<目的>                     定格以上の大電流から電気回路を保護、あるいは加熱や発火といった電気火災事故を防止する電気部品です。

タッチパネルに表示されている電気機器のヒューズです。サードシートの下のパワーボックスの内にあります。

インバーター・バッテリー用ヒューズ       ソーラーパネル・走行充電用ヒューズ     サードシート下に設置しています。      後部ベッド下収納庫の電装BOX内に設置しています。

<注意事項>                                        触らないでください。

                                       電気設備の改造は火災などの原因となる可能性があり大変危険です。

                                       濡れた手で触らないでください。

                                       電気設備によってヒューズが決まっています。                         ヒューズ切れにより、電装設備が使用できないトラブルが発生することがあります。        お客様自身で交換すると、感電のリスクがございますのでお控えください。            トラブルが発生した時は、販売店または専門業者へのご連絡をお願いします。

バッテリーモニター(レノジー)

<ご使用方法>サブバッテリーの残量が確認できます。

                                      

ページアップボタンまたはページダウンボタンを押すと      電圧値(V)⇒消費電流値(A)⇒バッテリー残量(AH)⇒充電状態(%)と表示が切り替わります。

 

<現在の電流値>                                      マイナス表示の場合はバッテリーが消費中です。                        マイナス表示がない場合はバッテリーが充電しています。                    ※消費電力>充電量の場合は、マイナス表示になります。                    ※待機電力を使用しているため、表示がゼロにはなりません。

<注意事項>

システム電源スイッチを5秒以上長押しするとシステムが完全にシャットダウンします。

                                       電気設備の改造は火災などの原因となる可能性があり大変危険です。

                                        濡れた手で触らないでください。

                                       工場出荷時に初期設定していますので、設定を変更しないでください。

ブレーカーの位置

<目的>                      「安心して電気を使うための安全装置」の役割を担っています。 具体的な機能は「車内の電気回路に何らかの異常が起きたときに、その回路に流れる電気を自動的に遮断」すること。 この働きにより、電気の使いすぎや感電・火災などの事故を未然に防ぎます。

サードシートの下に設置してあります。        左側 外部電源コンセント              外部電源コンセント接続時、車内で合計1500W以上の電気機器のご使用は控えてください。           右側 インバーター 15A (レノジー)          インバーター起動時、車内で合計1500W以上の電気機器のご使用は控えてください。

電気設備の改造は火災などの原因となる可能性があり大変危険です。               電気機器の使用限度を超える以外でブレーカーが落ちている時は、漏電の可能性があります。    直ちにご使用を中止してください。

                                   濡れた手で触らないでください。

                                 電気設備によってヒューズが決まっています。

FF床暖房システム・温風ヒーター

<ご使用方法>              1.①ボタンを2秒以上長押しし床暖房を起動させます。                 2.②のダイヤルを右へ回すと温風が出ます。好みの風量に調節してください。       3.停止させたい場合は、①ボタンを2秒以上長押しします。 ※FF床暖房起動スイッチの①を起動させると温風と温水が使用できます。ただし、床暖房の熱源を利用するために30分程度かかります。

FF床暖房室温設定スイッチ

  • ①室温 ②FF床暖房室温設定ボタン(+) ③FF床暖房室温設定ボタン(-) ④切替えスイッチ(☼マークで固定)                  ②③で温度設定を行うと室温がその設定温度になるまで床暖房システムが稼働し続けます。

(例)冬場、室温5℃で⓶③の温度設定を40℃にした場合、床表面の温度が40℃に設定されたことにはなりません。室温が40℃になるまで床暖房システムが稼働し続けることになります。

<設定方法>

②と③のボタンを使って5℃~40℃の間で温度設定を行ってください。             ※設定した温度より室温が低い場合に、FF床暖暖房が起動します。

床表面から5mm下に装備されるパイプ内にクーラント液が流れています。床面にビス等を打ち付けるとパイプが破損する危険性があります。

温水ボイラーの使い方 

FF床暖房室温設定スイッチで温度設定を行うことで夏場でもFF床暖房を起動させずお湯がご使用できます。                                            <設定方法>                                        5℃~40℃の間で温度設定を行ってください。                          夏場:5℃設定がおすすめです。5℃に設定することでFF床暖房を起動させずにお湯をご使用いただけます。                                            床暖房の熱源を利用するため、温水を使うまでに30分程度かかります。

FF床暖房起動スイッチ

<ご使用方法>                ⓵を2秒以上長押しすることでFF床暖房が起動します。(稼働中はダイヤル周辺が赤く点灯します。)  停止させたい場合も①を2秒以上長押ししてください。

タイマー設定                                        FF床暖房の稼働時間は720min(12時間)まで設定可能です。                    720min(12時間)を経過すると自動的に停止します。                       タイマー設定については、専用の取扱説明書をご覧ください。

<注意事項> 床暖房を起動させるためには、湯気マークで起動してください。

:湯気マーク

温風ヒーター調整ダイヤル

<ご使用方法>

ダイヤルを右に回すことで、風量の調整を行います。

<注意事項>                                        FF床暖房システムの熱を利用するため、温風が出るまでに時間がかかります。

温風の吹き出し口に手や足を近づけると、火傷する危険性があります。ご注意ください。

ダイヤルを強い力で操作すると破損する可能性がございます。ダイヤル操作時はゆっくり回してください。

車載工具

 左:ジャッキ、右:工具一式          ジャッキハンドルレバー(上)          後部ベッド下収納庫にあります。        ホイールナットレンチ(下)

<ご使用方法>

TOYOTAの取扱説明書 P13-42をご参照ください。

サブバッテリー(レノジー2400Wh)

Renogy製(ExtraPowerが対象)

<仕様>                         リン酸鉄リチウムイオンバッテリー ヒート機能付き(5℃以下で作動、10℃以上で停止)      容量:1200Wh(100Ah)                   電圧:12.8V 、電圧範囲:10V~14.8V                        サイクル数:約4000回                  使用環境温度範囲 -20℃~50℃                充電環境温度範囲:5℃~50℃

<注意事項>                                        充電時間は下記の表を参考にしてください。

                                       電気設備の改造は禁止です。火災などの原因となる可能性があり大変危険です

                                       濡れた手で触らないでください。

                                       工場出荷時に初期設定していますので、設定を変更しないでください。

パワーボックス

<目的>                  サードシートの下にあります。タッチパネルにトラブルが発生した場合は、緊急スイッチをご使用ください。                 <ご使用方法>               〇がOFFの状態、ⅠがONの状態です。使用したい設備のスイッチを手動で操作し、ご使用ください。

                                       電気設備の改造は火災などの原因となる可能性があり大変危険です。

                                       濡れた手で触らないでください。

                                       緊急用の装置のため、通常時はご使用にならないでください。

走行充電システム(レノジー)

走行充電により余った電力をメインバッテリーからサブバッテリーへ送り、サブバッテリーを充電するための機器です。通常、エンジンを始動するとオルタネーターがメインバッテリーのみを充電しますが、走行充電システムを装備するとメインバッテリーだけでなく、サブバッテリーも充電できます。

充電量:480W

                                       電気設備の改造は禁止です。火災などの原因となる可能性があり大変危険です。

                                       専用機器を使用していますので、別の走行充電器への交換はお控えください。

外部電源口

<目的>                      サブバッテリーに充電する際に使用します。      インバーターを起動させずに、エアコン、電子レンジ、100Vコンセント、冷蔵庫が使用できます。     (リバティ使用の冷蔵庫は12Vと100Vで使用可能です。外部電源を差した際には外部電源が優先されます。)

<ご使用方法>                                       キャップを外し、外部電源口に電源ケーブルを差し込みます。接続が完了すると自動的に充電が開始されます。

<注意事項>                                        充電完了後は、キャップを確実に閉めてください。

                                       充電中に清水タンクへの給水は行わないでください。感電する恐れがあります。

充電ケーブルの被覆破れにより、漏電、感電、発火の危険性があります。充電前にケーブルに損傷がないか確認を行ってから充電してください。

規格が異なるケーブルを差し込まないでください。付属のケーブルをご使用ください。

ソーラーパネル

          250W+オプション170Wの例  

   

           250W+オプション340Wの例

<ご使用方法>                                       充電時間ついては、下記の表を参考にしてください。(ソーラーパネル250Wの場合)

<注意事項>                                        〇掃除するときに、ソーラーパネルの表面をキズつけないようにご注意ください。           〇天候により、発電量が異なります。                             〇経年劣化により、発電量が低下することがあります。                     〇ソーラーパネルの容量、種類によって機器の設定をしています。設定以上の増設は行わないでください。

                                       電気設備の改造は禁止です。火災などの原因となる可能性があり大変危険です。

100Vコンセント

<目的>                          車内で100Vの電気機器を使用する際に接続します。      <ご使用方法>                      インバータースイッチをONにします。または、外部電源を接続します。                          <接続箇所>                       セカンドシート、ギャレー、マルチルーム、テーブル下部

<注意事項>                                        室内でお使いになる電気機器は合計で1500W以下にしてください。                800W以上(ホームエアコン、電子レンジ、ドライヤーなど)の電力を必要とする電気機器類をご使用の際はエンジンを停止させてご使用ください。

<よくあるトラブル>                                   1500W以上の消費電力を使用した場合、インバーターが停止しブレーカーが落ちる場合があります。 インバーターが停止し、ブレーカーが落ちた場合の対処法はブレーカーのページをご確認ください。

長期間プラグを差し込んだままにしておくと,プラグとコンセントの間に埃がたまり,湿気を帯びるとプラグが突然発火することがあります。タコ足配線は定格電流を超え、発火する危険性があります。濡れた手で触らないでください。

エンジンを掛けたまま800W以上(ホームエアコン、電子レンジ、ドライヤーなど)の電力を必要とする電気機器類を使用した場合、走行充電装置が過度に作動し、走行充電系のヒューズが切れる可能性があります。

USBコンセント

<目的>                       車内でUSBコネクタの電気機器を使用する際に接続します。(Type-A)                        <ご使用方法>タッチパネルのスイッチ(USB)をONにします。                         <接続箇所>                     セカンドシート、バンクベッド、テーブル下部、二段ベッド下段

<注意事項>                                        付属のキャップを強い力で外すと破損する可能性があります。

USB規格以外の製品をご使用されますと発火の恐れがあります。ご使用しないでください。                                     濡れた手で触らないでください。

ケーブルを差し込む際は、無理な力をかけずにまっすぐ差し込むようにしてください。斜めに差し込むと、ソケットやケーブルが破損する恐れがあります。

寒冷地の使用について

1. サブバッテリーに関する注意事項

  • 低温下での性能低下

リチウムイオンバッテリーの場合は下記の温度範囲で充放電します。

レノジー:充電温度: 5~50℃、放電温度:-20℃~50℃

 但し、0℃以下で充電する場合、外部電源を接続するとバッテリーヒート機能でバッテリー本体が温まり(5℃以上)充電が開始されます。

ビクトロン:充電温度:0~50℃、放電温度:-20℃~50℃

車内温度をエアコン等で5℃以上に温めると充電ができます。

2. 清水タンク・排水タンクの凍結防止

   タンクや配管が凍結するため、清水タンク・排水タンクを使用しないでください。

3. スノーエリア特有の注意事項

  • タイヤ・駆動系の対策:
    雪道では冬用タイヤ(スタッドレスタイヤ)の装着が必須です。また、積雪時にはチェーンの携行を忘れずに。車体の重量があるため、滑りやすい下り坂では特に注意してください。

4. その他の注意事項

  • ドア・窓の凍結
     車体のドアや窓が凍り付くことがあります。
  • 非常用備品の準備
     積雪地では予期せぬトラブルが発生することがあります。下記は準備品の一例です。
    • スコップ(雪かき用)
    • 毛布や追加の断熱材
    • 非常食と飲料水
    • バッテリー充電器やジャンプスターター

ホームエアコン

<ご使用方法>

1.インバーターを起動させ、ホームエアコンのリモコンで操作してください。

2.外部電源を接続すると自動的にホームエアコンに電力が流れ、インバーターを起動させずにホームエアコンをご使用いただけます。

3.使用しない場合は、リモコンでホームエアコンをOFFにした後、インバーターもOFFにします。

<注意事項>

路面が前下がりの場合は、ホームエアコン本体から排水が溢れ出る可能性があります。

できるだけ水平な場所でご使用ください。

ホームエアコン本体の上部にはモノを置かないでください。吸気機能が低下し故障します。

ホームエアコンと電子レンジを同時に使用しないでください。インバーターが故障します。

電子レンジ使用の際は、ホームエアコンの電源をOFFにしてください。

ホームエアコン停止後に自動内部クリーンの設定がONの場合は一定時間自動的に内部クリーンを行います。

この状態でインバーターを停止させるとホームエアコンが故障する恐れがあります。

冷蔵庫

85L冷蔵庫(冷凍庫12L内蔵)          <ご使用方法>                 ①タッチパネルの冷蔵庫のスイッチ(FRIDGE)をONにします。                   ②お好みの位置までダイヤルで調整してください。ダイヤルは庫内下段右奥にあります。

※外部電源接続時は自動で起動          ※外部電源使用時は、タッチパネルの冷蔵庫アイコンをONにしなくても自動的に冷蔵庫に電力が流れます。

<注意事項>                                        ①使い始めは、扉のパッキンが癒着して開けにくくなっています。強引に開けると破損する場合がありますのでゆっくり開けてください。                              ②扉は開けすぎないようにしてください。ヒンジ部やフレーム部が破損する恐れがあります。    ③定期的にバッテリーの電圧チェックを行ってください。一時的な電圧低下で作動しない時があります。                                            ④長期で使用しない時は、清掃し、庫内を乾燥させてください。                 ⑤揮発性のあるエーテル、ベンジン、シンナー、アルコールなどで庫内を拭かないでください。

電子レンジ

<ご使用方法>                     ①インバータースイッチをONにします。         ②電力が供給されると、液晶画面が点灯します。      ③時間を設定します                   ④スタートボタンを押します。

<注意事項>                                        電力消費が大きい電気機器になりますので、短時間でのご使用をおすすめいたします。       走行中は、使用しないでください。                              ホームエアコンと同時使用しないでください。

                                       電子レンジを分解、改造、修理をしないでください。

幼児や子供だけで使用させないでください。やけど、感電、けがをする恐れがあります。

調理以外には使用しないでください。                      ドアに衝撃を加えないでください。破損する恐れがあります。           金属類やアルミホイルなどを使用して加熱しないでください。

ステンレスシンク

<ご使用方法>

①タッチパネルの水ポンプスイッチ(PUMP)をONにします。     ②ガラスカバーを開け、蛇口のハンドルを上下させることで水量を調整します。               お湯をご使用になる場合は、事前にFF床暖房スイッチをONにしておく必要があります。蛇口のハンドルを左右に動かすことで、温度の調整が可能です。

清水タンクには63L、排水タンクには75Lの容量を備えています。

お湯をご使用になる場合は、温度調整次第で火傷になる恐れがあります。      お子様だけでのご使用はお控えください。

一度に大量の水を流すと、排水に時間がかかることがあります。また、固形物を流すと排水口の詰まりの原因になりますのでご注意ください。

2バーナーコンロ

<ご使用方法>           電子レンジ上の吊り棚内にカセットガス供給器があります。         ①カセットコンロ用のガスボンベをセットします。             ②ガラスカバーの蓋をあけます。   ③着火ボタンを押しながらツマミを押しながら回転させます。点火を確認してからご使用ください。         ④火を消す場合は、ツマミを回転させて消します。

調理スペースが狭い場合は、コンロ右側のサイドテーブルをカチッという音がするまで持ち上げてください。

サイドテーブルを格納する際は、ロックを解除しながらたたんでください。

バーナーの火が付いている時にフタを閉めないでください。            一酸化炭素中毒に気を付け、換気するようにしてください。            お子様だけでのご使用はお控えください。

                                       調理器具の大きさは左側で直径160mm以内、右側で直径220mm以内にしてください。

清水タンク・排水タンク

<清水タンクに水を入れる>

カギを開けて蓋を外します。63Lのタンクに水を入れます。

<排水タンクから水を排出する>      外部床下収納庫(左側)の部分にレバーがあります。レバーを手前に倒せば、排水されます。

清水タンクの排水方法

給油口のドアを開けます。

3本のホースの左側が清水タンク用です。

コックを縦にすると排水します。

<注意事項>

排水後はコックを横向きにしてください。

レンジフード

<ご使用方法>                 ①キッチンのスイッチ(KITCHEN)をONにします。 ②電源マークを押してファンを回します。     ③+・-のマークを押して吸気量を調整します。   ④ライトのマークを押すとライトが点灯します。

                                       レンジフードを分解、改造、修理をしないでください。

レンジフードをご使用の際は、ファンを回すだけではなく、窓を少し開けるなどして新鮮な空気を取り入れてください。

テーブル

<特長>

テーブルが前後左右にスライドできます。

ダイネットベッド展開時にテーブルを下げ、背もたれマットを埋め込み完成させることができます。

<ご使用方法>左右前後のスライド

テーブル裏にロックがあります。ロックした状態。    ロックを解除します。

      

   

左右前後にスライドさせることができます。      机の向きも90度回転させることができます。お好みの位置が決まればロックします。

<ご使用方法>ダイネットベッド展開時

  

    テーブル裏の折りたたみ式レッグを立てます。  昇降レバーを押しながらテーブルを押し下げます。   

   

折りたたみ式レッグが床に付くまでテーブルを下げます。セカンドシートの背もたれを埋め込みます。

YOUTUBE動画はこちら!15分後~

テーブル状態で天板の上に乗らないでください。テーブルレッグが破損しケガする可能性があります。

バンクベッド

ご使用方法>                展開する際は、手前にスライドさせます。    バンクラダーを掛けて固定し昇降します。    耐荷重は80Kg(大人1人子供1人)が目安です。格納する際は、バンクラダーを外し、奥へスライドさせます。                  走行時はロックを掛けてください。

                                       走行中にベッドに乗らないでください。大変危険です。

乗り降りの際は、落下しないようにご注意ください。               バンクラダーを使用する前にしっかり固定されているか確認してください。

後部2段ベッド

    

ベッドサイズは上下ともに幅1920㎜×奥行840㎜です。上段は跳ね上げ式です。

上に持ち上げ折りたたんだ様子。         丈の長い衣類などをハンガーバーに吊るせます。

                                       走行中にベッドに乗らないでください。大変危険です。

乗降りの際は、落下しないようご注意ください。走行時に上段ベッドの跳ね上げはしないでください。ラダーを使用する前にしっかり固定されているか確認してください。

シート

<シートリクライニングの方法>                               ①シート下にあるシートスライドレバーを上げてシートをスライドさせます。           ②アームレスト(ひじ掛け)もお好みにより倒して利用ください。

                                       走行時は必ずシートベルトをしてください。

                                       過度な力を掛けたり、重いもの置いたりしないでください。

アクリル2重ウィンドウ

<特長>             1.アクリル製で外から室内が見えにくいスモーク入りの2重窓です。

2.窓枠の上下にブラインドと網戸が装備されています。

<ご使用方法>開閉の仕方

まわりのすべてのロックを解除し窓を外に向かって押します。

閉める際は、すべてをロックします。    上写真のロック状態にすると換気することができます。

                                       走行中は開閉動作を行わないでください。

アクリル2重ウィンドウが完全に閉まっているか確認してから走行ください。    開閉する際は、人に注意して行ってください。