基本配線概略図
B011002

概念を表しているため実体とは異なります。
この図にはオプションが含まれています。
予告なく変更することがあります。
ANNEX Campingcar Instructions Archive
B011002
概念を表しているため実体とは異なります。
この図にはオプションが含まれています。
予告なく変更することがあります。
B011005
概念を表しているため実体とは異なります。
<ご使用方法>
1.FFヒーターをONにする。
2.FFヒーターをOFFにする。
もう一度電源ボタンを押すと緑色から白色に変わります。何も触らずしばらくすると液晶の①電源ボタンが消えます。
<豆知識> FFヒーターは運転停止後の自動クリーニングが必要であるためメインスイッチとは別系統の電力供給となっています。 FFヒーターは自動車の燃料を燃焼させてサブバッテリーを電源として作動します。燃料消費量は4時間で1㍑程度です。 長時間使用しないままにしておくとヒーター本体付近の燃料が変質し着火不良を引き起こす可能性が高くなります。ご使用にならない期間(夏場など)でも1か月に一度はヒーターを10分程度作動させることをお勧めします。
2年に一度の車検時に燃料配管からの漏れが無いか接続部分のネジに緩みが無いか点検するように整備事業者様にお伝えください。万一、燃料漏れが発生したままお使いいただきますと最悪の場合は火災に至る可能性があります。
電気設備を使用するためにメインスイッチをONにします。メインスイッチをONにするとスイッチ表面の緑色ランプが点灯します。使用しない時はメインスイッチをOFFにしてください。
次に、ルームランプの各スイッチをONにします。
リアゲートのスイッチはメインスイッチとは独立しています。スイッチの切り忘れにご注意ください
<豆知識>
微弱な電流
電気設備を何も使用していなくてもメインスイッチがONの状態ではパイロットランプやリレーが微弱な電力を使用しています。メインスイッチをONにするとリレーが作動し、各部の電気設備に電気が通じます。メインスイッチと無関係に作動する電気設備もあります。(FFヒーター、インバーターなど)
ローボルテージセキュリティ
電気を使っていてサブバッテリーの電圧が11Vまで下がると電気供給を自動的にカットします。バッテリーが充電され12.4Vまで回復するとふたたび電気供給を自己復旧します。
作動しない?
メインスイッチをONにしても電気設備が作動しない場合は下記をご確認ください。 ①バッテリーチェッカーでサブバッテリーの電圧を調べます。電圧が下がっている場合はサブバッテリーを充電してください。
②サブバッテリー(+)端子部のヒューズが切れていないかご確認ください。 ③各電気設備のヒューズが切れていないかご確認ください。
電気設備の改造は火災などの原因となる可能性があり大変危険です。
<ご使用方法>
メインスイッチを ON にします。ソケットの位置は、サイドカウンターの前後にあります。
ポータブルバッテリーの位置は、サイドカウンターの前側面の下側にあります。
<豆知識>
120W程度以下の自動車用電気機器類にご使用ください。
電気設備の改造は火災などの原因となる可能性があり大変危険です。
ヒューズは、フロントカウンターの内部にあります。
清水タンクに水を入れます。 水中ポンプを水の中に沈めてタンクのフタを閉めます。 メインスイッチをONにします。蛇口のレバーを回すとポンプが作動して水が出ます。 旅行後は清水タンク・排水タンクを洗浄し清潔に保ってください。
<豆知識>蛇口のレバーに電気式スイッチが内蔵されています。
電気設備の改造は火災などの原因となる可能性があり大変危険です。
蛇口の閉め忘れに注意してください。長時間ポンプを動かし続けますとポンプ内部のモーターが破損することがあります。水が入っていない時にポンプを回さないでください。破裂する恐れがあります。
<走行時>
<停車時>
<ベッド・2段ベッド>
走行中にベッドに乗車することは大変危険です。 2段ベッドの重量制限は40㎏/人 が3名までです。重量制限以内であっても飛び跳ねたりした場合は破損しケガする危険があります。 走行時、2段ベッドのマットは固定ベルトで固定してください。
<ご使用方法>
1.テーブル手前側を持ち上げ、斜めにした状態でテーブル端の金具をカウンターの溝に引っ掛けます。
2.テーブルレッグの根本を右方向に引きながらテーブルレッグを引き出して床面に着けます。
3.テーブルの手前に引いても外れないことを確認してください。
テーブルの上に乗らないでください。ケガの危険性があります。テーブルレッグが破損する可能性があります。テーブルをセットした後は必ず確実にかみ合っているかどうか確認してください。かみ合いがうまく出来ていない場合はテーブル板が落下する可能性があります。走行中はテーブルを使用しないでください。使用した場合、急ブレーキや横揺れの際に乗員がケガをする危険性があります。
<ご使用方法>
1.クランクハンドルをハンドルフックに引っ掛けてクランクハンドルを回し、テントを張り出します。
2.写真の赤い矢印方向に押して、脚を出し、両脚を立てます。
3.脚のロックをして固定してください。
4.収納するときは、張り出す時に行った手順の逆を行い収納してください。
●オーニング使用中はテントに傾斜をつけて、雨水がたまらないようにしてください。雨水がたまった場合、水の重みでテントが破損する可能性があります。 ●地面が軟弱でペグが使用できない時は、ロープ等でタイヤなどのしっかりしたものに縛り付けてください。突風などが吹いた時にテントが風で舞い上がる可能性があります。 ●オーニングは強風時や降雪時には使用しないでください。テントが風を受けて破損する可能性があります。
<豆知識>
公共の駐車場ではサイドオーニングは使用できません。キャンプ場内など安心できるエリアでご利用ください。
<ご使用方法>12Vクーラー本体の操作方法については専用の取扱説明書をご覧ください。
起動の準備:クーラーの電源には3つの選択肢があります。優先順位は
1.外部電源を使用 2.ポータブルバッテリーを使用 3.サブバッテリーを使用 の順番です。
1.外部電源を使用:クーラーパッケージの外部電源口は後部リアバンパーの左側に装備しています。
2.ポータブルバッテリーを使用:
写真の〇印にある専用端子に標準で備付けの専用接続コードを接続してください。(黒色とグレーの2種類ありますが、どちらでもご使用いただけます)
もう一方の端子は、ご用意されたポータブルバッテリーの端子に接続してご利用ください。(取扱いについてはポータブルバッテリーの取扱説明書をご確認ください)
3.サブバッテリーを使用:メインスイッチをONにしなくてもクーラーをご利用できます。
(鉛バッテリーを選択された場合)
バッテリーチェッカーでバッテリーの電圧を確認することができます。
1.上段:メインバッテリーの電圧
2.下段:サブバッテリーの電圧
<表示>
13V以上:走行充電または外部電源などで充電されている状態です。
12V以上:良好な状態です。
12V未満:充電が必要です。
<作動しない?>
ヒューズが切れていないかご確認ください。
サブバッテリーの電圧がかなり低下している可能性があります。サブバッテリーを充電してください。
電気設備の改造は火災などの原因となる可能性があり大変危険です。
【ご使用方法】
4.エラーコードについて
5.トラブルシューティング
電気設備の改造は火災などの原因となる可能性があり大変危険です。
【ご使用方法】
エンジンを掛けると自動的に充電が開始されます。
鉛バッテリーの場合は右図
電源ボタンを押しページボタンを押すと充電状態が表示されます。
<豆知識>
エアコンの作動中やヘッドライトの点灯中はエンジンを掛けても充電できないことがあります。充電にかかる時間は一概には言えませんが少なくとも「使った時間」以上に「充電する時間」が必要とお考えください。
電気設備の改造は火災などの原因となる可能性があり大変危険です。
<ご使用方法>
インバータースイッチを ON にします。
<豆知識>
室内でお使いになる電気機器は合計で300W 以下としてください。
小型テレビなどの消費電力が少ない電気製品類に適用します。
電気設備の改造は火災などの原因となる可能性があり大変危険です。
<ご使用方法>
インバーターのスイッチを ON にします。
<豆知識>
室内でお使いになる電気機器は合計で 1000W 以下としてください。
電子レンジなど、大きな電力を必要とする電気機器類をご使用の際はエンジンを停止して下さい。また、数分以内のご利用が限度です。
エンジンを掛けたままインバーターを使用すればサブバッテリーが上がらない??? そうお考えのお客様が多いのですが実は大きな誤解があります。 エンジンに付属しているオルタネーターが発電する電力はエンジンがアイドリング状態ではせいぜい 200~300W 程度。電子レンジは小型のものでも 1000W 近くの電力を消費しますので全く追いつきません。 電子レンジなどをお使いの際には走行充電回路に余計な負担を掛けないためにもエンジンは切っておいた方が無難です。
電気設備の改造は火災などの原因となる可能性があり大変危険です。
エンジンを掛けたまま電子レンジなどの大きな電力を必要とする電気機器をご使用になりますと、走行充電装置が過度に作動し、走行充電系統のヒューズが切れる可能性があります。
<ご使用方法>
1.メインスイッチをONにします。
2.ランプAスイッチをONにします。
調光スイッチでお好みの明るさに調整してください。リモコンでもON/OFFできます。 リモコンを使ってOFFにした場合はランプAスイッチをONにしてもライトが付きません。もう一度リモコンを使ってライトをONにしてください。
<ご使用方法>
メインのスイッチをONにします。
冷蔵庫の扉を固定するマグネットが装備されています。図のようにマグネットを垂らします。
冷蔵庫の扉を開けてマグネットで固定します。冷蔵庫の中のスイッチをONにし庫内の温度を調整します。
<豆知識> あらかじめご家庭の冷蔵庫で冷やしておいた保冷剤を併用すればコンプレッサー作動時間を短縮し、結果として冷蔵庫の使用可能時間を延長することになります。
作動しない? ヒューズが切れていないかご確認ください。
電気設備の改造は火災などの原因となる可能性があり大変危険です。
アネックスのキャンピングカーをお買い上げいただき、誠にありがとうございます。 キャンピングカーには普通の車とは異なる各種機器が搭載されています。 この説明書には取り扱いについての必要事項を記載してあります。 安全で快適なくるま旅をお楽しみいただくために、ご使用前に必ずお読みください。 ★表示内容を無視して、誤った使い方をした時に生じる危険や損害の程度を説明しています。
この表示を無視して誤った取り扱いをすると、使用者が死亡または重傷を負う。 危険が切迫して生じる場合が想定されることを表しています。
この表示を無視して誤った取り扱いをすると、使用者が死亡または重傷を負う可能性が想定される場合を表しています。
この表示を無視して誤った取り扱いをすると、使用者が障害を負う可能性が想定される場合、および 物的障害のみの発生が想定される場合を表しています。
★この取扱説明書は、車載の取扱説明書とともに、いつもお車に保管してください。 ★自動車本体については、メーカーの取扱説明書をご覧ください。 ★車両の仕様などの変更により、この説明書の内容と実車が一致しない場合がありますのでご了承ください。
下記の項目をよく読んでいただき、ご理解のうえご使用ください。 下記の内容に反してご使用になりますと、身体、生命に危害を及ぼす恐れがあります。
走行前:カセットガスボンベをコンロ本体またはアダプタから取り外して下さい。
キャンプ中: ①クルマの周囲に充分な換気スペースが確保できない場所で就寝するときはエンジンを停止してください。(排気ガスが車内に流入しガス中毒の恐れがあります。) ②就寝時には窓を少し開いて換気をしてください。 ③FFヒーターを使用するときは排気口近くの窓を開かないでください。 ④車内に燃焼式の暖房機を持ち込んで使用しないでください。
走行前:各部扉のロックを確認して下さい。
走行中 ①一般乗用車に比べると重心が高いため、走行中のローリング(横揺れ)や、ピッチング(縦揺れ)が大きくなります。また、車体の面積が大きく、横風の影響を受けやすいので、高速走行時などは十分注意し、安全運転に心がけてください。 ②走行中は寝台は使用しないでください。 ③走行中に車内での移動はしないでください。 ④走行中は所定の位置以外への乗車をしないでください。
キャンプ中:傾斜地に駐車する場合は輪止めをご使用ください。
走行前:外部積載物固定確認。使用した電源コードや揺れ止めジャッキの格納。
走行中:下り坂ではエンジンブレーキをご使用ください。
その他 ①定期的にメンテナンスを受けてください。 ②電装品を勝手に取り付けないでください。 ③装備品の修理は専門業者にお任せください。
エンジンがかからない
スマートキー装着車の場合、ブレーキペダルの踏み込みが弱いとセルモーターが回らないことがあります。
セルモーターが回らない場合はブレーキペダルを強く踏み込んでみて下さい。
換気の必要性について
スキー場など寒冷地において車中泊をすると室内の電子機器に結露が発生し、誤作動を起こすことがあります。
寒冷地で車中泊する場合はFFヒーターを使いながら窓を少し空ける等、換気を行って車内に滞留する水蒸気や湿気を車外へ放出いただきますようお願いします。
また、エンジンを掛けられる状況でしたら内規循環の状態でエアコンを作動させ室内の除湿を行うのも有効と考えられます。ご自宅に戻られたあとは水分を含んだスキーウェア等を車内に放置せずに充分な換気を行って下さい。
車内での調理について
車内で湯沸かし等の調理を行う場合、大量の水蒸気が車内に滞留します。これを放置すると運転席周りに結露が発生しダッシュボード内部の電子機器誤作動の発生原因となる可能性があります。また、最悪の場合はエンジン始動ができなくなる可能性があります。調理を行う際は左右の窓を開き、水蒸気を車外へ放出していただきますようご注意下さい。
カセットガスについて
車内でコンロをご使用の場合、必ず窓を開いて換気をしながらご使用ください。窓を閉めたままご使用した場合、一酸化炭素中毒や酸欠により死亡または重傷の原因になります。容器は直射日光を避け40℃以下の場所にキャップをして保管してください。
タイヤにはすべて「負荷能力」(一般的には許容荷重という言い方をします。)が定められています。
お車に装着されているタイヤが何キロの荷重まで耐えられるのかご確認下さい。
また、その性能を発揮するために必要な空気圧も重要です。
車検証に記載された車両重量と照らし合わせて、どの程度の荷物を積むことができるのか計算できます。
安全のため、燃費向上のため、積載品はできる限り軽くして下さい。
特にキャブコンの場合、タイヤにかかる負担が大きく、弊社が考える耐用年数は3年程度です。
3年以上経過したタイヤでは溝の有無にかかわらずバーストする危険性があります。
3年経過したタイヤは交換して下さい。
走行中異常な振動に気がついたらハンドルをしっかり持って路側帯にゆっくり寄せて停車して下さい。
バンコンの場合はバーストの報告はほとんど受けておりませんが、なるべく早めの交換をお勧めします。
タイヤの許容荷重表
キャンピングカーにもさまざまな種類のタイヤが装着されています。タイヤにはすべて「負荷能力」(一般的に許容荷重という言い方をします。)が定められています。お車に装着されているタイヤが何キロの荷重まで耐えられるのかを知っておくことは大切なことです。また、その性能を発揮するために必要な空気圧も重要です。車検証に記載された車両重量を照らし合わせて、どの程度の荷物を積むことができるのか計算できます。安全のため積載品はできる限り軽くしてください。
空気圧-負荷能力対応表(一部抜粋)
タイヤ1本あたり何キロまでの荷重に耐えられるかを示します。
注1.表中の数字の単位は (kg) です。
注2.空気圧の単位について>>(100kpa) は (1.00kgf/平方cm) と同じです。
注3.最大負荷能力に対応する空気圧を超えてはいけません。グレーに着色された部分は使用できません。
注4.許容荷重は速度とも密接な関係があります。法定速度を厳守してください。
最大負荷能力に対応する空気圧を超えてはいけません。グレーに着色された部分は使用できません。
許容荷重は速度とも密接な関係があります。法定速度を厳守して下さい。
ロードインデックス(LI) について
タイヤサイズに表記されたロードインデックス (LI) の数字でそのタイヤの負荷能力がわかります。たとえば、205/70R15 104/102 L LT の場合、104がシングルタイヤとして使用する場合のLI,102がダブルタイヤとして使用する場合のLIです。
注4.表中、負荷能力の単位は(kg)です。
注5.負荷能力は規定の条件下で、そのタイヤに負荷できる能力です。
注6.規定の空気圧はタイヤサイズごとに異なります。